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サラーが“トーレス超え”!3年連続20ゴールはオーウェン以来の記録

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モハメド・サラーがクラブ史に名を刻む

 エジプト代表FWモハメド・サラー(27)がリバプールの歴史に名を刻んだ。

 7日、リバプールはプレミアリーグ第29節でボーンマスを本拠地アンフィールドを迎え、2-1で勝利。右ウイングで先発出場のサラーは、1点ビハインドの前半25分にショートカウンターから左足シュートを沈め、同点ゴールを挙げた。

 ボーンマス戦がリバプールでのプレミアリーグ通算100試合目だったサラーは、70ゴール目を記録。データ会社『オプタ』によると、100試合70ゴールはクラブ史上最多記録で、これまでトップだった元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス氏よりも7ゴール多いという。

 さらに今節でのゴールにより、サラーは公式戦20ゴールに到達。リバプールの一員として3シーズン連続で公式戦20ゴール以上は、2000-01シーズンから2002-03シーズンにかけて記録した元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏以来の記録だ。

 現在、プレミア得点ランキング3位につけるサラー。前人未踏の3シーズン連続得点王に輝き、チームを悲願のリーグ優勝に導けるか。エースと活躍に期待がかかる。

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