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ボカ逆転で34度目リーグ制覇!! V弾テベスは“予告通り”敵将マラドーナにキス

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FWカルロス・テベスと敵将のディエゴ・マラドーナ

 7日、アルゼンチン1部スーペルリーガ・アルヘンティーナの最終節が開催され、ボカ・ジュニアーズが34度目のリーグ制覇を成し遂げた。

 熾烈な優勝争いは最終節にもつれ込み、前節終了時点でリーベル・プレートが勝ち点46で首位につけ、ボカが同45の2位。ボカが逆転優勝するには(1)ボカ○、リーベル△● (2)ボカ△、リーベル● という条件で決戦を迎えた。

 アルゼンチンの英雄・ディエゴ・マラドーナ監督(59)が率いるヒムナシア・ラ・プラタとの一戦。ボカはスコアレスのまま苦戦したが、元アルゼンチン代表FWカルロス・テベス(36)が値千金の決勝ゴール。後半27分に強烈なミドル弾を叩き込み、1-0の完封勝利をおさめた。一方、リーベルはアトレティコ・トゥクマンと1-1で引き分けたため、ボカがドラマティックな逆転優勝を決めている。

 キックオフ前にはテベスと敵将マラドーナ氏が口と口でキスし、熱い抱擁をかわしたことも話題になっている。スペイン『マルカ』によると、テベスは数日前からキスをしてマラドーナを驚かせると宣言していたという。

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