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ベンゼマのパスミスで決勝点献上…前節クラシコ制したレアル、敵地黒星で“一節天下”に

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同点のPKを決めたが、痛恨のパスミスとなったFWカリム・ベンゼマ

[3.8 リーガ・エスパニョーラ第27節 ベティス2-1R・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラは8日、第27節を各地で行い、レアル・マドリーベティスに1-2で敗れた。前節のエル・クラシコを制して首位に立ったものの、わずか1節で2位転落。優勝争いの構図がまたしても入れ替わった。

 前節の天王山でバルセロナを2-0で撃破し、首位を奪還したR・マドリー。今節はDFエデル・ミリトンとFWルーカス・バスケスが揃って7試合ぶりに先発した他、前節で決勝ゴールを挙げたFWビニシウス・ジュニオールも引き続きスタメン入りを果たした。

 先に試合を動かしたのはベティスだった。前半40分、右からのショートコーナーで相手ゴールに迫ると、ボールを受けたMFナビル・フェキルが左足ミドルシュート。これは相手守備陣にブロックされたが、DFセルヒオ・ラモスとフェキルが交錯している間、エアスポットを突いたDFシジネイが豪快に右足を振り抜き、浮き球をゴール右上に突き刺した。

 R・マドリーも前半アディショナルタイム2分、やや幸運な形で試合を振り出しに戻す。ラモスのロングフィードがFWカリム・ベンゼマに通ると、左サイドのビニシウスに展開。そこからのクロスは通らなかったが、DFマルセロがシジネイに倒されてPKを獲得した。キッカーはベンゼマ。これを落ち着いて決め、7試合ぶりのゴールとなる今季14点目が同点ゴールとなった。

 1-1で迎えた後半10分、ベティスがビッグチャンスを迎えた。自陣での攻守の切り替えからフェキルの縦パスが前線に通ると、背走しながら受けたMFセルヒオ・カナレスが左サイドに展開。ここに抜け出したMFホアキン・サンチェスがGKティボー・クルトワをかわしてシュート。しかし、MFルカ・モドリッチが間一髪戻ってクリアした。

 R・マドリーは前節で追加点を挙げたFWマリアーノ・ディアスを投入した直後の後半25分、モドリッチのミドルシュートがGKジョエル・ロブレスの横っ飛びに阻まれると、こぼれ球を拾ったDFフェルラン・メンディの右足シュートはクロスバーに直撃。跳ね返りにベンゼマが反応するも、これもうまくミートせず、勝ち越しのチャンスは活かせなかった。

 すると後半37分、ベティスが再びリードを奪った。低い位置に下がったベンゼマの横パスが味方選手に通らず、これを拾ったMFアンドレア・グアルダードが前方にスルーパス。猛烈なスプリントで反応したのは途中出場のMFクリスティアン・テージョ。クルトワと1対1を迎えた元バルセロナのアタッカーが冷静にシュートを流し込んだ。

 終盤はR・マドリーが猛攻をしかけたが、最後の精度を欠いたままスコアは動かずタイムアップ。前日のソシエダ戦に勝利したバルセロナが今節終了時点で首位に立った一方、R・マドリーは勝ち点『2』差で下回り、再び首位から陥落した。

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