アーセナルに所属するウルグアイ代表MFルーカス・トレイラ(24)の今季復帰は厳しいようだ。9日、クラブが離脱期間を発表している。

　トレイラは、今月2日に行われたFAカップ(国内杯)5回戦のポーツマス(3部相当)に先発出場したが、DFジェームズ・ボルトンのタックルを受け、前半16分に負傷交代を余儀なくされた。

　クラブ発表によると、トレイラは右足首を骨折した模様。復帰まで8～10週間ほどかかるようで、英『ロンドン・イブニング・スタンダード』は「事実上のシーズン終了を意味する」と、最終節ワトフォード戦(5月17日)までに戻ってくる可能性は低いと伝えている。

　2018年7月にサンプドリアから加入したウルグアイ代表MFは、今季公式戦33試合で2ゴールを記録していた。

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