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遠藤航フル出場のシュツットガルト、首位との直接対決は痛み分け

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シュツットガルトで活躍を続けるMF遠藤航

[3.9 ブンデスリーガ2部第25節 シュツットガルト1-1ビーレフェルト]

 ブンデスリーガ2部は9日、各地で第25節を行い、日本代表MF遠藤航が所属する2位シュツットガルトはホームで首位ビーレフェルトと対戦し、1-1で引き分けた。遠藤は中盤の位置で先発し、12試合連続でフル出場した。

 2位シュツットガルトは前節のG・フュルト戦(●0-2)で9試合ぶりに黒星を喫し、先発3人を変更して首位争い直接対決に挑んだ。遠藤は果敢な攻め上がりでチャンスに絡み、前半30分、ドリブルで持ち上がってパスを入れ、DFゴンサロ・カストロのボレーシュートを導いた。

 スコアレスで前半を折り返すと、後半8分、元ドイツ代表FWマリオ・ゴメスが先制ヘッド。先手を取ったシュツットガルトだったが、後半31分に失点し、試合は1-1の引き分け。首位とのポイント差を縮めるチャンスも痛み分けに終わり、勝ち点は6差のまま。ビーレフェルトの連勝は4で止まったが、直近7試合無敗(5勝2分)とした。

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