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ドイツ誌「恐ろしい瞬間」…ライプツィヒDFが舌を飲み込んで一時意識を失う

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負傷交代したDFノルディ・ムキエレ(22番)

 ライプツィヒのDFノルディ・ムキエレが一時的に意識を失うアクシデントに見舞われた。ドイツ『キッカー』が「恐ろしい瞬間」として同シーンを伝えている。

 ムキエレは10日、ホームで行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦のトッテナム戦(○3-0、2戦合計4-0)にスタメン出場した。しかし、後半7分にボールが顔面を直撃して転倒。主審は直後にプレーを止めて担架を要請し、チームメイトたちも早く来るよう呼びかけるなど、慌ただしい雰囲気となった。ムキエレは意識を取り戻したが、そのまま担架で運び出され、同11分にMFタイラー・アダムスと交代している。

 イギリス『BTスポーツ』によると、ムキエレは舌を飲み込み、一時的に意識を失っていたようだ。

 ドイツ『キッカー』はムキエレに関するユリアン・ナーゲルスマン監督のコメントを伝えている。ライプツィヒ指揮官は「彼は口の中に少し出血があったため、病院に向かった。彼は少しショック状態にある。私たちは頸椎に何か問題がないかを確認する必要がある」と説明。続けて「彼は間違いなく反応を示した。私が間違っていなければ、彼は私に少し微笑んでさえいた。しかし、もちろん痛みはある。何か情報が出てくるだろうが、まだ正確なものはない」と話した。

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