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マンC対アーセナルがプレミア初の延期…コロナ感染のオーナーと接触し14日間隔離

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プレミアリーグにも新型コロナウイルスの影響が

 新型コロナウイルスの影響により、11日に開催が予定されていたプレミアリーグ第28節アーセナルマンチェスター・シティの延期が決定した。

 欧州でもセリエAやリーガ・エスパニョーラなど、各大会の開催にコロナウイルス感染拡大の影響が出ていたが、プレミアリーグの延期は初となる。アーセナルの選手がコロナ感染者と接触していたことが明らかになり、14日間の隔離に入った。

 発端となったのは、ギリシャ1部オリンピアコス、イングランド2部ノッティンガム・フォレストFCのオーナーを務めるエバンジェロ・マリナキス氏が新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たため。同氏は自らのSNSで感染を公表し、「医師の指示に従っていて、体の状態は問題ない」と伝えている。

 同オーナーは2月27日、エミレーツ・スタジアムで行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦第2戦アーセナル対オリンピアコスを現地観戦。その際、複数の選手やクラブ関係者と接触していた。アーセナルは政府のガイドラインに従い、ウイルス感染者と最後に接触した日から14日間、選手たちを自宅にて自主隔離させると公式声明を発表している。

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