ドルトムントのDFマッツ・フンメルスはUEFAチャンピオンズリーグ敗退を受け入れられないでいるようだ。UEFA公式サイトが伝えた。

　ドルトムントは11日、チャンピオンズリーグ・ラウンド16セカンドレグでパリSGと対戦。初戦を2-1と制していたが、第2戦ではFWネイマールらのゴールに沈み、0-2と敗戦。ドルトムントは逆転での敗退が決まった。

　フンメルスは「何が間違っているのか言うのは難しい」と語る。

「両チームともにチャンスはほとんどなかった。コーナーからの失点は起きてはいけないものだったが、2失点目は不運だった。多くの正しい攻撃を仕掛けたが、脅かすことはできなかった。僕らには3、4つのチャンスがあったが、パリはもっと少なかった。だけど彼らには必要なかったね」

　さらに、パフォーマンスについて「早めにボールを失うことを避けなければならなかった。ラストパスの精度を僕らは欠いていたし、パリは突破に値した」と振り返っている。

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