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シメオネが守護神を称賛「バルサにはメッシ、我々には世界最高GKがいる」

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喜びを爆発させるディエゴ・シメオネ監督

 11日のUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、アトレティコ・マドリーは敵地アンフィールドでのリバプール戦に3-2で勝利し、合計スコアでも4-2で上回り準々決勝進出を決めた。ディエゴ・シメオネ監督は試合後、クラブ史に残る勝利であったと、大きな満足感を表している。

「このチーム、クラブのことを思って、本当に嬉しく思っている。並外れた相手と対戦し、凄まじいインテンシティーを伴った歴史に残る試合だ。とても美しいスタジアムでね。彼らは攻勢に出て、私たちはそれに耐えた。耐え続けることが私たちのプランだった。全員の努力によって、チームはそれを成し遂げた。そして(MFマルコス・)ジョレンテがチームを前進させてくれたんだよ。大きな喜びだ。単純に思えるかもしれないが、勝つことは単純じゃないんだ」

「フットボールにおいては、相手にとって困難であることを探し、そこに力を入れていくことが重要だ。彼らは最初のゴールを決め、さらに2ゴール目も決めたが、私たちはあきらめなかった。変わらずにプレーし続けたし、もっと力を出せると感じていたんだ。3-2 とするまで、ね。本当に美しい夜だよ」

 また、リバプールの攻勢にさらされながらも、何度も好セーブを連発して可能な限り失点を防いだGKヤン・オブラクについては、再び世界最高のGKであることを強調している。

「オブラク?サビッチ、ロディ、フェリペ、ジョアン・フェリックスと……ほかの全員と同じように大切だ。しかし、バルセロナにメッシがいるように、私たちには世界最高のGK、オブラクがいるんだよ」

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