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リバプールのCL連覇の夢散る…主将ヘンダーソン「今夜や明日は良い気分になれない」

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 リバプールジョーダン・ヘンダーソンは、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)敗退を嘆いた。

 11日に行われたCL決勝トーナメント1回戦セカンドレグでリバプールはホームでアトレティコ・マドリーと対戦。敵地での初戦を0-1で落としたリバプールはこの試合、ジョルジニオ・ワイナルドゥムのゴールで先制するも、追加点を奪えず試合は延長に。ロベルト・フィルミーノのゴールで勝ち越したが、その後3失点して、2-3で敗れた。

 2試合合計2-4でCLからの敗退が決まり、連覇の夢が断たれたリバプールの主将ヘンダーソンは、試合後に『BTスポーツ』で「この結果に僕たちみんながとてもがっかりしている」と現在の心境を吐露し、試合を振り返った。

「全体的に見ても僕たちのパフォーマンスは良かったし、インテンシティも良かったと思う。この試合に全力で挑んだから、特に失点の場面には失望している。僕たちはパフォーマンスに胸を張れるけど、あれらの失点にはがっかりだ」

「これまでの数年間を通して、このようなシチュエーションを経験してきた。最後まで集中力を維持することがどれだけ大切か理解していたけど、些細なことで代償を負うことになってしまった。パフォーマンスから考えれば、僕たちが勝ち上がりにふさわしかった。だからとても失望している」

 続けて「ヤン・オブラクは最高の試合をした。多くのチャンスを作ったけど、ネットを揺らせず、試合を決める追加点を奪えなかった。ディフェンスの良いチームとの対戦は本当に難しい」と話した同選手は「今夜と明日は良い気分にはなれないだろう。でも、次はダービーでビッグゲームだ。最高の形でシーズンを終えられるように1試合1試合のことを考えたい」と前を向いた。

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