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なぜネイマールはホーランドを煽った?試合前から火花散らし、“報復”の背景

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 パリSGFWネイマールの“煽り”パフォーマンスが物議を醸している。

 11日にチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16セカンドレグのパリSG vsドルトムントが開催され、2-0でパリSGが勝利。この結果、2戦合計3-2でパリSGが逆転突破を決めた。

 この試合、先発したネイマールは28分にCKからゴールを記録。ベンチ方面までセレブレーションに行った際、座禅を組んで瞑想するホーランドのパフォーマンスを真似した。

 試合後には、MFアンヘル・ディ・マリアやMFユリアン・ドラクスラーら10名以上がホーランドのゴールパフォーマンスを真似して笑顔で喜びを示していた。こういった一連の行動について現地を含むほとんどのメディアは、ネイマールが19歳ハーランドの真似をしたのは、リスペクトからではなく嘲りであるとみている。

 一方で、パリSGがこういった行動に移ったのはあくまでも“報復”であったと伝えられている。ホーランドはSNSのスナップチャット上でパリという都市について「君たちのではなく、僕の街だ」とコメントしていたため、パリSGの選手たちが応じたとみられている。なお、ホーランドのコメントは本物かどうか、第三者によって編集されSNSで公開されたかどうかは不明である。

 しかし、ネイマールは個人でも返答しており、試合後には自身のインスタグラムを更新。瞑想パフォーマンスを行う自身の写真とともに、「パリは君たちのではなく、僕らの街だ」とコメントしている。

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