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心を入れ替えさせるため“禁止プレー”あり…逮捕されたロナウジーニョ、刑務所内のフットサル大会参加へ

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偽造パスポート使用の疑いで逮捕されたロナウジーニョ

 偽造パスポート使用の容疑で逮捕された元ブラジル代表のロナウジーニョ氏が、刑務所内で開催されるフットサル大会に参加するようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

 ロナウジーニョ氏は先日、偽造パスポートを使ってパラグアイに入国したとして、実兄のロベルト・デ・アシス・モレイラ氏とともに拘束された。現在は同国の刑務所に収監されている。

 同紙によると、刑務所内では35歳以上の囚人と警察官が参加するシニアフットサル大会が開催されており、一部の囚人たちがロナウジーニョ氏の出場を熱望。本人も前向きだという。ただ、ロナウジーニョ氏が参戦する場合、“特別ルール”が設けられることになるようだ。

 ジャーナリストのイバン・レギサモン氏はツイッターで「ロナウジーニョが囚人の大会に参加することに同意した場合、彼はゴールを決めることができないだろう。彼を改心させるため、他の選手にそれを与えなければならない。看守が彼に課した条件だ。いつものように、彼は笑顔で“厳格な”ルールを選んだ」と伝えている。

 なお、大会の優勝チームには16キロの豚肉が贈られるという。

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