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元清水FW加賀美翔が25歳で現役引退「7年と短いキャリアでしたが…」

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現役引退を表明した加賀美翔

 元清水エスパルスFW加賀美翔(25)が16日、自身のツイッター(@s33_s11)を通じて現役引退を表明した。

 清水ユース出身の加賀美は、2013年にトップチームに昇格。2016年6月には藤枝MYFCに期限付き移籍したが、J1リーグ1試合、リーグカップ1試合の出場にとどまり、2017年2月にJAPANサッカーカレッジ(北信越1部)に加入。2018年3月にはVONDS市原に移籍したが、昨年12月に退団が発表された。

 加賀美は自身のツイッターを更新。「報告が遅くなりましたが引退することを決断しました。高校を卒業してからエスパルスで3年半、藤枝で半年、JSCで1年、VONDSで2年。7年と短いキャリアでしたがとても濃い日々をおくることができました!7年で得られた経験や出会いは僕の財産です」とファンに現役引退を報告した。

「応援してくれたファン、サポーターの方々には本当に感謝しています。こんな自分を応援してくれてありがとうございました。その応援を結果でこたえられず申し訳ないです。家族のみんなは時間のある日は試合を観に来てくれたり、よくLINEをくれたり、1番近くでサポートしてくれました。家族にはもっと活躍した姿をみせたかったけどそれが叶わず情けなさも感じています。25年間サポートしてくれてありがとう」

 家族やファンに感謝の思いを綴った加賀美。今後については、今年4月ごろに清水でサッカースクールと飲食店を始めるという。「プロサッカー選手としては花を咲かせられず散った僕ですがセカンドキャリアでは一花咲かせられるよう頑張ります。これからも気にかけてもらえたら嬉しいです」とファンに変わらぬ応援をお願いした。

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