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南野所属リバプール、欧州クラブ市場価値“ナンバーワン”に君臨

20/3/18 12:07 【海外一覧】

「国際スポーツ研究センター(CIES)フットボール・オブザーバトリー」の調査によると、リバプールが移籍市場で欧州で最も価値のあるクラブになったという。『BBC』が伝えている。

　欧州5大リーグのうち、リバプールは総額12億7000万ポンド(約1650億円)と、12億4000万ポンド(約1610円)のマンチェスター・シティを抜いて首位に立った。チェルシーは5位に入り、マンチェスター・ユナイテッドとトッテナムもトップ10に入っている。最下位はブンデスリーガのパーダーボルンで3370万ポンド(約43億円)だった。

　CIESの調査は選手の年齢やパフォーマンス、クラブの経済的な価値、インフレ率など、さまざまな変数を使って選手の価値を算出している。

市場価値トップ10は以下の通り

1位:リバプール(イングランド)14億500万ユーロ
2位:マンチェスター・シティ(イングランド)13億6100万ユーロ
3位:バルセロナ(スペイン)11億7000万ユーロ
4位:レアル・マドリー(スペイン)11億ユーロ
5位:チェルシー(イングランド)10億800万ユーロ
6位:マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)10億700万ユーロ
7位:パリSG(フランス)9億7900万ユーロ
8位:アトレティコ・マドリー(スペイン)8億3600万ユーロ
9位:トッテナム(イングランド)7億8700万ユーロ
10位:ユベントス(イタリア)8億8300万ユーロ

　なお、最も移籍金が高かったのはパリSGに所属するFWキリアン・ムバッペ。2億2700万ポンドはチーム全体の約4分の1を占める額となった。

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