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ファン・ダイクらがEURO2020延期に理解を示す…一方、大怪我で離脱中デパイは「ちょっと複雑…」

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EUROを控えていたオランダ代表

 欧州サッカー連盟(UEFA)は現地時間17日、2020年夏に開催予定だったEURO2020を約1年先延ばしすると公式発表した。EUROは2021年6月11日から7月11日の開催となるが、選手たちはさまざまな思いを抱えているようだ。

 新型コロナウイルス感染拡大が深刻化している状況を踏まえ、2021年に開催されることになったEURO。同大会に向けて調整していた選手たちも、不安定な社会情勢にある状況から“やむ無し”と見ているようだ。

 リバプールのオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムは自身のSNSで「この夏にEURO2020は開催されない。ファンや関係者、多くの人が失望したかもしれないが、やはり何よりも重要なのはみんなの健康と安全だ」とメッセージを発信した。

「みんなの安全を保つために、この判断は仕方がないものだと思っている。みなさん、この決定を尊重してほしい」

 ワイナルドゥムの同僚、同じくオランダ代表のDFフィルヒル・ファン・ダイクはSNSで次のような見解を示した。

「このような困難な時期でも期待を持つべきだと思い、メッセージを発信することにした。全世界のすべての人にとって、厳しい状況にある。そんな中、僕らは今こそお互いを気遣うべきだ。まずは安全な状況を確保すべき。僕らは必ず戻ってくる。You'll Never Walk Alone.」

 一方で前十字靭帯断裂の負傷で長期離脱中、リヨンのオランダ代表FWメンフィス・デパイは「ちょっと複雑……」とメッセージをSNSに書き込んだ。大けがにより、EURO2020のメンバー入りも難しいと見られていたデパイ。だが本番が1年後にずれ込んだことで、デパイは万全なら大舞台に間に合う見通しとなったが、その胸中は複雑なようだ。

 EURO2020は、イングランドとアゼルバイジャン、デンマーク、ドイツ、ハンガリー、イタリア、オランダ、アイルランド、ルーマニア、ロシア、スコットランド、スペインの欧州12カ国により、6月12日から7月12日にかけて開催される予定だった。

 2021年夏まで後ろ倒しとなったが、新型コロナウイルスの感染拡大が大問題となっている状況でもあり、各選手は「やむを得ない英断」と見ている模様。その上でファンに注意喚起をしている。
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