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「カフーの再来。前代未聞だよ」ファーディナンド氏がリバプールDFを大絶賛!

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 かつてイングランド代表などで活躍したリオ・ファーディナンド氏が、リバプールDFトレント・アレクサンダー・アーノルドを絶賛している。

 リバプールの下部組織出身で、18歳でトップチームデビュー。ユルゲン・クロップ監督の下で目覚ましい成長を遂げたアレクサンダー・アーノルド。昨季はDFとしてプレミアリーグ史上最多12アシストを記録し、チャンピオンズリーグ優勝も経験した。今や世界屈指の右SBとして名を馳せている。

 なおイングランド代表では、21歳DFの他、カイル・ウォーカー(マンチェスター・C)やアーロン・ワン・ビサカ(マンチェスター・U)、キーラン・トリッピアー(アトレティコ・マドリー)、若手のリース・ジェームズ(チェルシー)など、多くの名手が活躍しており、かつてないほどにポジション争いが激化。イギリス国内でも誰をレギュラーに据えるべきか、議論が白熱している。

 そんな中、自身のインスタグラムでファンの質問を募集したファーディナンド氏は、同代表右SBでもアレクサンダー・アーノルドは突出していると語った。かつてブラジル代表として活躍したカフー氏と比較している。

「アンフィールドでのアトレティコ戦。もし子供がモダンな右SBのプレーを見て勉強したいのなら、その45分間のクリップを見てくれ」

「彼が右SBでの位置から試合を支配した方法は、カフー以来見たことがないよ。あらゆる種類のパスを通したね。すべてをやっていたよ」

 そして、今や世界屈指のパサーの1人であると絶賛している。

「パサーとしては(ケビン)デ・ブライネが世界最高と言われているね。でも、彼はすぐ後ろにいると思う。言い過ぎではないよ。そして、彼は右SB。前代未聞だ」

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