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一時は誤報が流れるも…C・ロナウドがベッド、人工呼吸器など母国の病院に寄付

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ユベントスFWクリスティアーノ・ロナウド

 ユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドが母国ポルトガルの病院に医療機器を寄付するようだ。イギリス『インデペンデント』や『ユーロスポーツ』が伝えている。

 昨年末に中国で確認されて以降、全世界で猛威を振るう新型コロナウイルス。ポルトガルもこの影響を受けており、24日現在、感染者は2300人を超し、30名以上もの死者を出すなど深刻な状況に陥っている。

 そんな中、先日には所有するホテルを病院として無償提供すると誤った情報が報じられたロナウドが、代理人のジョルジュ・メンデス氏と協力して、首都リスボンのサンタ・マリア病院に医療機器を寄付。ベッド、人工呼吸器、心電図モニター、輸液ポンプ、シリンジが10ずつ、2つの病棟に届けられたようだ。

 さらに、第二の都市ポルトのサント・アントニオ病院には、15台の集中治療用ベッド、人工呼吸器、モニターなどがポルトガルのスターから寄付される。同地区の行政トップは「ロナウドとメンデスに感謝を伝えたい。現在どれも必要なものばかりだ」とコメントを寄せている。

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