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リバプールでのキャリア終了?セビージャがシャキリ獲得へ正式オファーか

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ジェルダン・シャキリの去就は…

 スイス代表MFジェルダン・シャキリ(28)のリバプールでのキャリアは終わったかもしれない。英『フットボール・インサイダー』が移籍の可能性を報じている。

 バーゼルやバイエルン、インテルでプレーしてきたシャキリは、2018年7月にストーク・シティからリバプールに加入。小柄ながら当たり負けしないフィジカルとキープ力、チャンスメイク力に優れ、ここまで公式戦40試合で7ゴールを記録している。

 しかし、FWモハメド・サラーやFWサディオ・マネからポジションを奪い取ることができず、今季の出場はわずか256分。そのため、退団が噂されているが、歴史的なシーズンの一部でありたいとして、1月の移籍は拒否したという。

 同メディアによれば、シャキリに対してローマCSKAモスクワなどが関心を示す中、セビージャが正式なオファーを提出する準備をしているとのこと。リバプールは2800万ポンド(約37億6000万円)の提示額を満たせば、移籍を認めるようだ。

 なお、シャキリはリバプールと2023年夏まで契約を結んでいる。

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