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ベティス19歳MF、非常事態の過ごし方「2時間練習して、3時間ゲームして、4時間は…」

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U-20メキシコ代表として日本とも対戦したMFディエゴ・ライネス(ベティス)

 ベティス所属のメキシコ代表MFディエゴ・ライネス(19)がスペイン『マルカ』紙の取材に応じ、自主隔離中の過ごし方を明かした。「一日中パジャマを着て、トレーニングする時だけスポーツウェアに着替えて、またパジャマに戻る毎日だよ」と冗談まじりに述べている。

 リーガ・エスパニョーラは3月中旬以降、新型コロナウイルスの感染拡大によってリーグ戦の開催を中断中。国内では29日までの間、約7万2000人の感染者が判明し、うち5600人以上の死亡が確認されているなど、収束の見通しは立たない状況にある。

 政府から発令されている国家非常事態宣言により、生活必需品の購入や病院・職場への移動を除き、外出は原則的に禁じられている。そのため、サッカークラブの活動も継続することができず、各選手は自宅でのトレーニングに励んでいる。

 U-20W杯で日本とも対戦したライネスは、母親とともにセビリア市内の自宅に滞在中。トレーニングは「クラブから3日ごとに送られる計画に基づき、約2時間ほど行っている」一方で、それ以外の時間は「携帯電話に約4時間、テレビゲームに3時間」という過ごし方をしているという。

 スマートフォンではInstagram、Youtubeを主に見ているといい、テレビゲームはもっぱらFIFAシリーズをプレーしている様子。「あまり料理はしないけど、ママにはいつもお世話になっているから少しは手伝おうとしている」というライネスだが、「庭とプールの掃除は僕の役割」と家事にも励んでいるようだ。

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