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昨夏プレミア復帰の可能性があったコウチーニョ、トッテナム移籍を止めたのは…

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バイエルンMFフィリペ・コウチーニョ

 ブラジル代表MFコウチーニョには、昨夏プレミアリーグ復帰の可能性があったようだ。『ミラー』が報じている。

 コウチーニョは今シーズン、バルセロナからバイエルンへとレンタル移籍。一方で、昨夏にはトッテナム移籍の可能性があり、ダニエル・レビー会長も前向きに検討していたようだ。

 コウチーニョ獲得を反対したのは、当時の指揮官であるマウリシオ・ポチェッティーノ監督。より若い選手とともに仕事をすることを望み、チームにスター選手を加えることに前向きではなかったという。

 金銭的には余裕がありながら、昨夏はMFタンギ・エンドンベレ、MFジョバンニ・ロ・チェルソの獲得にとどまったトッテナム。そこにはポチェッティーノ前監督の意向が反映されていたようだが、結局は序盤の不振により、解任の憂き目に。前指揮官にとっては皮肉な結末となってしまったようだ。

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