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リバプール指揮官就任の可能性があったモウリーニョ、クラブOBキャラガーの見解は…

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トッテナムジョゼ・モウリーニョ監督

 リバプールのレジェンドであるジェイミー・キャラガー氏は、クラブがジョゼ・モウリーニョ招聘を検討していたことを明かす。『Sky Sports Football Podcast』が伝えた。

 キャラガー氏によると、2004年にリバプールはモウリーニョを選択肢として検討していた模様。当時のモウリーニョはポルトで2年連続リーグ優勝を果たし、チャンピオンズリーグも制していた。

 しかし、結局リバプールはラファエル・ベニテス監督を選択。キャラガー氏もモウリーニョではリバプールの監督は務まらなかったとの見解を示す。

「彼の行動の仕方が原因だよ。オールド・トラフォードでの戦いは素晴らしかったが、一部の選手はリバプールのやり方ではないと感じていた。だから、より冷淡な人物であるラファを選択したんだと思う」

 ベニテス監督はリバプールで6シーズンを過ごし、チャンピオンズリーグ、FAカップ優勝を経験。一方のモウリーニョは2004年にチェルシーへと加わり、2度のリーグ優勝に導いた。

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