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シャビがバルサ監督を拒む理由は更衣室の「毒のような」雰囲気…就任したら欲しい選手はブンデスの新鋭2人

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現在アルサッドを率いるシャビ・エルナンデス監督

 バルセロナのレジェンドであるシャビ・エルナンデス監督は、ドレッシングルームでの「毒のような」雰囲気がなければ、今すぐに古巣の指揮官になりたいと明かした。アメリカ『ESPN』が伝えている。

 シャビ監督は現在、カタールのアルサッドを指揮。以前からバルセロナの監督就任が噂されており、オファーに対して「まだ早すぎる」と断りを入れているものの、「いつかバルセロナで監督をするのが私の夢というのは変わらない」と将来的な古巣帰還を示唆していた。

 29日にスペイン『ラ・バングアルディア』のインタビューに応じたシャビ監督は「バルセロナに戻りたいというのははっきりしているし、そのことをとても楽しみにしている。自分が指導している姿を見せれば、選手たちにも何かを与えられると思う。だけどそのためには、まず僕自身がゼロからスタートして、自分の力で意思決定をしたいということを彼らにははっきり伝えたよ」と改めて述べ、バルセロナの指揮を受け入れる上での条件の1つも語っている。

「自信がある人、忠誠心のある人、そして信頼できる人たちと一緒に仕事がしたい。ドレッシングルームで毒となるような人がいるのは受け入れられない」

 また、もしバルセロナの監督になれたら欲しい選手として、バイエルンのドイツ代表MFセルジュ・ニャブリ(24)やドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(20)の名前を挙げた。

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