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16歳逸材がドルトムント行き加速…ホーランド同様マンチェスター・Uは拒否か

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バーミンガム所属のMFジュード・ベリンガム

 バーミンガムのイングランド代表MFジュード・ベリンガムは、ドルトムント行きが加速しているようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じた。

 現在16歳のベリンガムは、バーミンガム下部組織出身のMF。昨年8月に行われたEFLカップのポーツマス戦に出場し、16歳38日というクラブ最年少出場記録を樹立した。

 その後にレギュラーに定着したベリンガムは今季、公式戦35試合に出場して4得点3アシストをマーク。セントラルMFとサイドポジションを主戦場としており、恵まれた体格を活かした守備や縦への推進力、良質なキックを兼ね備えており、国内外での評価が大きく上昇している。

 そんなベリンガムに最初に興味を寄せていたのはドルトムント。だが、交渉をまとめつつある段階で、マンチェスター・ユナイテッドがレースに加わり、ベリンガムが両親とともにユナイテッドの練習場や施設に訪れていると伝えられていた。

 しかし、『ビルト』の報道によると、ベリンガムはマンチェスター・ユナイテッドではなく、ドルトムントを選ぶ模様。同じイングランド人選手で、FWジェイドン・サンチョと同じ道を歩むと報じられている。

 一方のユナイテッドにとっては、仮にドルトムント移籍が決まれば、1月のアーリング・ハーランドに続き、逸材をまたもさらわれることとなる。ドルトムント以上の金銭能力はあるはずだが、どちらが争奪戦を制するのだろうか。

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