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北川航也、クラブ公式の“料理番組”に登場…自宅待機中のサポに向け味噌汁の作り方を紹介

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 オーストリアのラピド・ウィーンに所属するFW北川航也は、クラブ公式チャンネルが配信した第1回の“料理教室の先生”を務めた。

 新型コロナウイルス感染拡大により、オーストリアは全土で外出制限を実施中。人々の自宅待機が続くなか、ラピッド公式チャンネルは先日から「ラピッドファミリーからありがとう!」とサポーターや選手たちがウイルスと闘う医療従事者や、国民の生活を支えるスーパーマーケットの店員らに拍手を送るクリップを配信していた。

 そして、同チャンネルは3月31日に、「自宅での時間は新しいレシピに挑戦して利用する」ための「○○と一緒に料理」と題した新企画の配信を開始。第1回を担当した北川は普段から自身も妻とともに作っているという味噌汁の作り方を紹介した。

 味噌を溶かす際には「小さい頃から習っています」と明かすなど、自炊に慣れている様子をうかがわせる北川。調理の工程は日本語で説明したが、完成した味噌汁は「ミソスープ、好きですよ。毎日食べています。美味しいです」とドイツ語で話しながら食べていた。

 こういった企画により、現地の人々もわずかな時間ながら日々の不安を忘れることができるかもしれない。

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