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プレミアクラブにも経営危機迫る…バーンリー会長「今季を終えなければ8月に資金が尽きる」

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 バーンリーのマイク・ガーリック会長が、クラブの厳しい財政状況を明かしている。イギリス『スカイスポーツ』に語った。

 新型コロナウイルスの影響により中断に追い込まれているプレミアリーグ。今シーズンをこのまま終了とするかどうかも議論されているが、現状では不透明な状況が続いている。

 また、欧州サッカー連盟(UEFA)は各国リーグ中止の決断はまだ待つべきと強調。とはいえプレミアは3日に無期限延期が発表されており、ガーリック会長によれば少なくともバーンリーは再開ができなければ経営困難に陥る見通しのようだ。

「事実として、もし私たちが今シーズンを終えられず、来シーズンに向けてのスタートも明確にならなければ、クラブとして8月に資金が尽きるだろうという問題がある。それが事実なんだ」

「ほかのクラブの財政状況を知ることはできないし、それについて語ることもできない。私が言えることは私たちのクラブとその財政状況についてだけだ」

 また、ガーリック会長は「私たちは切実に今シーズンを(試合を消化して)終わらせたいと思っている。もちろんセーフティーにだが、非常に強くそう思っている」と、いずれかのタイミングでの再開の必要性を強く訴えている。

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