「亡くなったら家族に送るため」ソン・フンミン、軍事訓練で受けた最初の“試練”とは?
トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが軍事訓練で最初にやらなければならなかったことに、スペイン『アス』が注目している。
ソンは2018年のアジア大会で金メダルを獲得したことで、21か月の兵役を免除されていた。ただ、4週間の基礎軍事訓練は消化しなければならず、当初は今季終了後を予定していたが、新型コロナウイルスによる中断期間を利用して今の時期に前倒しで行っている。
同紙は「ソンが兵役で直面するものは何?」と題した記事で、韓国の報道を基に「ソンが最初にやらなければならないことの1つは、髪を剃ること」と紹介。「髪は密封された袋に入れられ、兵士が亡くなった場合に家族に送られることになる」と説明している。
そのほか、手と手による戦闘や武器の使い方の訓練、有刺鉄線の下を潜るほふく前進、24kg以上の荷物を背負いながらの7kmの行進といった訓練内容を取り上げつつ、腕の骨折からリハビリ中の同選手にとっては「激しい運動」「理想的ではないかもしれない」と指摘した。
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同紙は「ソンが兵役で直面するものは何?」と題した記事で、韓国の報道を基に「ソンが最初にやらなければならないことの1つは、髪を剃ること」と紹介。「髪は密封された袋に入れられ、兵士が亡くなった場合に家族に送られることになる」と説明している。
そのほか、手と手による戦闘や武器の使い方の訓練、有刺鉄線の下を潜るほふく前進、24kg以上の荷物を背負いながらの7kmの行進といった訓練内容を取り上げつつ、腕の骨折からリハビリ中の同選手にとっては「激しい運動」「理想的ではないかもしれない」と指摘した。
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