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C大阪が活動休止を延長へ、指揮官「愛をこめてお見舞い申し上げます」

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セレッソ大阪のロティーナ監督

 セレッソ大阪は9日、トップチーム、U-23チームの活動休止期間を延長すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大防止のための措置。期間は「当面の間」とし、再開は政府・自治体の要請内容やリーグ方針を受けて決定するという。

 C大阪では今月1日、GK永石拓海(24)の陽性反応が判明。その後、チームは活動休止に入っていた。

 ロティーナ監督は公式サイトを通じて「全員が指示や要請に従う必要があります。なぜならそれがウイルスに勝つための最善の方法だからです。全員で気をつけましょう。そして感染してる方々に愛をこめてお見舞い申し上げます」と述べ、全国各地で苦しむ感染者にも思いを寄せた。

 またキャプテンのMF清武弘嗣は「今は、自分、そして大切な人、そして周りの人達を守る行動を心がけ、今できる事をしっかりとして行きたいと思います。コロナウィルス感染症が早く収束する事を願い、Jリーグが再開する時まで我慢強くみんなで頑張っていきます!!」と力強く語った。

 クラブはあわせて、アカデミー活動を5月6日まで延期することも発表した。

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