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チアゴが考えるバイエルン復活の要因は…「リフレッシュする時間があった」

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条件付きで練習を再開しているバイエルン

 バイエルンのMFチアゴ・アルカンタラは、2020年はゼロからリフレッシュした結果、チームとして復活できたと語っている。

 バイエルンは今シーズン、ニコ・コバチ監督の下でシーズンをスタート。しかし、昨年11月、フランクフルトを相手に1-5と大敗を喫したことが引き金となり、解任に。後任にハンジ・フリック監督が就くと、ウィンターブレイク明けの11試合で10勝を奪うなど、見事な復活を果たした。

 チアゴはこの復活について自身の見解を明かしている。

「リーグの再開に向けて準備し、自分自身をリフレッシュする時間があったんだ。それがポイントだったと思う。以前のことを後悔することなく、ゼロからスタートできた。それは素晴らしかったと思うね」

 チアゴは今シーズン、ブンデスリーガで3ゴールをマーク。2月1日のマインツ戦ではドリブルで3人を抜き去り、見事な個人技からゴールを奪うシーンもあり、「人生で最も美しいゴールの一つだったと思う」と振り返っている。

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