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ソン・フンミンが今季“トッテナムMVP”に輝く…『スカイスポーツ』が選出

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トッテナムMVPに輝いたFWソン・フンミン

『スカイスポーツ』がプレミアリーグ各クラブにおける2019-2020シーズンのMVP選手を発表した。トッテナムで今季最も価値の高い選手として、韓国代表FWソン・フンミンが選出されている。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、プレミアリーグは第29節消化時点で日程がストップしているが、ソン・フンミンは今季リーグ戦20試合に出場し、9ゴール7アシストという結果を残した。2月16日のアストン・ビラ戦(○3-2)で右腕を骨折し、負傷離脱を強いられたものの、16ゴールに絡んだ活躍が評価されている。

『スカイスポーツ』は「ソン・フンミンは今シーズン3分の2しかプレーできていないが、16のゴールに直接関与しており、チーム内最多となった」と紹介。今季ゴール数はFWハリー・ケイン(11ゴール)に続くチーム2位だが、7アシストはチーム最多であり、ソン・フンミンのキャリアにおいても最多だという。チャンスメイク、ドリブルの項目もチーム1位のスタッツとなった。

 記事ではアストン・ビラ戦後の3試合が1分2敗だったことにも触れ、「トッテナムはソン・フンミンが離脱した後の3試合で勝ち点1にとどまり、CL出場圏から7差離れた」と指摘している。

 そのほか、各クラブのMVPとしてFWピエール・エメリク・オーバメヤン(アーセナル)、DFフィルヒル・ファン・ダイク(リバプール)、MFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)、FWウィリアン(チェルシー)、DFハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド)らが選出された。各クラブの“顔”に並んだソン・フンミンは現在、新型コロナウイルス感染拡大によるリーグ中断期間を利用し、軍事訓練を行っている。

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