マンチェスター・ユナイテッドのナイジェリア代表FWオディオン・イガロが、クラブのあたたかい歓迎に感謝の意を示した。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

　今冬の移籍市場で、中国の上海申花から6月までの短期レンタルでユナイテッドへと加入したイガロ。30歳FWの移籍に懐疑的な見方もあったものの、公式戦8試合で4ゴール1アシストと即活躍し、現在では完全移籍での買い取りの可能性も伝えられている。

　幼少期からのユナイテッドサポーターであるイガロは、レッド・デビルズ加入時に自身を特に歓迎してくれた3選手として、GKダビド・デ・ヘア、GKセルヒオ・ロメロ、MFフアン・マタの名前を挙げた。

「本当にたくさんの人が、僕が馴染むようにサポートしてくれたんだ。チームメートは本当に良い人ばかりだ。最初にドレッシングルームに足を踏み入れた時、何人かが僕を歓迎するために来てくれた。驚いたね」

「数日後には兄弟のような関係になれたよ。もうここで5年くらいプレーしているようなね。冗談を言い合って笑うことができた。特にマタとデ・ヘア、ロメロだね。彼らは僕と同じでスペイン語を中心に話すから」

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