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17年インハイの優秀選手は?優勝校・流経大柏の2人のリーダーや選手権で活躍したタレントたちも

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優勝校・流通経済大柏高のMF宮本優太主将(右)とMF菊地泰智(左)は優秀選手に。日本高校選抜でもデュッセルドルフ国際ユース優勝に貢献した(写真協力=高校サッカー年鑑)

 ゲキサカでは過去のインターハイで活躍し、優秀選手に選出された選手たちをピックアップ。2017年の平成29年度全国高校総体「はばたけ世界へ 南東北総体2017」サッカー競技(宮城)の優秀選手には33選手が選出された(学年は当時)。

 大会は流通経済大柏高(千葉1)が9年ぶり2回目の優勝。豊富な運動量を活かした守備でチームを支えたMF宮本優太主将(3年、現流通経済大)と攻撃センス秀でたMF菊地泰智(3年、現流通経済大)の2人のリーダーが優秀選手に選出されたほか、攻守両面で空中戦の強さを発揮したCB関川郁万(2年、現鹿島)、パンチのある左足武器のSB近藤立都(3年、現流通経済大)、準決勝でPKを止めるなど5試合わずか1失点の堅守を披露したGK薄井覇斗(3年、現流通経済大)もリストに名を連ねた。

 初の決勝進出、準優勝の日大藤沢高(神奈川2)からは“闘将”CB安松元気主将(3年、現神奈川大)と大型ボランチ・MF梶山かえで(2年、現鹿屋体育大)ら4選手が優秀選手に。インターハイ3位で、同年度の全国高校選手権で初優勝した前橋育英高(群馬)からは大黒柱のMF田部井涼主将(3年、現法政大)やCB松田陸(3年、現G大阪)、大会得点王のFW榎本樹(2年、現松本)が選ばれた。

 同じく3位の市立船橋高(千葉2)からは主将の攻撃的左SB杉山弾斗(3年、現讃岐)やエースFW福元友哉(3年、現岡山)が選ばれ、準々決勝で優勝校・流経大柏から先制点を決めた注目ストライカー・FW安藤瑞季(長崎総合科学大附高3年、現町田)と大会屈指のMF郷家友太(青森山田高3年、現神戸)、静岡学園高(静岡)の名手・MF渡井理己主将(3年、現徳島)、神村学園高(鹿児島)のレフティーエースMF高橋大悟主将(3年、現北九州)、CB阿部海大(東福岡高3年、現岡山)、GK北村海チディ(関東一高2年、現桐蔭横浜大)、DF河合航希(京都橘高3年、現阪南大)、MF荒木駿太(長崎総合科学大附高3年)、FW圓道将良(旭川実高3年、現桐蔭横浜大)といったタレントたちも優秀選手に選出されている。

17年大会優秀選手は以下のとおり

▽GK
坪歩夢(青森山田高3年)
北村海チディ(関東一高2年)
薄井覇斗(流通経済大柏高3年)

▽DF
小山内慎一郎(青森山田高3年)
松田陸(前橋育英高3年)
近藤立都(流通経済大柏高3年)
関川郁万(流通経済大柏高2年)
杉山弾斗(市立船橋高3年)
安松元気(日大藤沢高3年)
滝本敦生(富山一高3年)
河合航希(京都橘高3年)
阿部海大(東福岡高3年)

▽MF
中里颯汰(旭川実高3年)
中田怜冶(旭川実高3年)
郷家友太(青森山田高3年)
五十嵐理人(前橋育英高3年)
田部井涼(前橋育英高3年)
宮本優太(流通経済大柏高3年)
菊地泰智(流通経済大柏高3年)
井上怜(市立船橋高2年)
梶山かえで(日大藤沢高2年)
渡井理己(静岡学園高3年)
安野蓮(広島観音高3年)
荒木駿太(長崎総合科学大附高3年)
高橋大悟(神村学園高3年)

▽FW
圓道将良(旭川実高3年)
榎本樹(前橋育英高2年)
福元友哉(市立船橋高3年)
柏木純(日大藤沢高3年)
比留間輝(日大藤沢高2年)
輪木豪太(京都橘高3年)
川西真斗(岡山学芸館高3年)
安藤瑞季(長崎総合科学大附高3年)

※禁無断転載(C)高校サッカー年鑑、ゲキサカ

前橋育英高のMF田部井涼主将(現法政大)はインターハイ、選手権でも優秀選手に。(写真協力=高校サッカー年鑑)


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