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レアルの獲得候補にケインが浮上…19歳ホーランド断念なら代案はトッテナムFWか

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レアルの獲得候補にFWハリー・ケインが浮上?

 トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインに、ラ・リーガ行きの話が浮上している。

 スペイン『ムンド・デポルティボ』は「レアル・マドリーがケインに大きく注目している」との見出しで、来季に向けてロシア・ワールドカップ得点王を獲得候補に入れたと伝えた。

「これまでレアル・マドリーは19歳アーリング・ハーランドに関心を示し、あくまでドルトムントFWが最有力候補と目されている。だがドルトムント側は1月に獲得したばかりの俊英をすぐさま売却するとは考えにくく、異なるセンターFWの獲得を検討しているようだ」

「マドリーがその選択肢として加えたのはケインのようだ。だがこれまでもレアル・マドリーはルカ・モドリッチ、ギャレス・ベイルなどを引き抜いた経歴があり、トッテナムのダニエル・レヴィ会長は警戒心を示している」

 レアル・マドリーの前線については、カリム・ベンゼマが2022年まで契約を残しているが、32歳となり契約更新は厳しい見通しにある。昨夏、セルビア代表FWルカ・ヨビッチを獲得したばかりだが、ここまで15試合1ゴールと期待通りの活躍を見せることができず、素行面の問題もあり指揮官ジネディーヌ・ジダンから全幅の信頼を寄せられているわけではない。

 そこでレアル・マドリーは今後長らく前線を任せられるFWとして、ホーランドやケインに照準を定めている模様だ。果たして来季に向けてレアル・マドリーはどのような立ち回りを見せるのだろうか。移籍市場で再びビッグディールを実現させることになるかもしれない。

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