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レアル・マドリーにとどまり続けるマリアーノの謎…5億円という高額年俸がその理由か

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レアル・マドリーFWマリアーノ・ディアス

 レアル・マドリーFWマリアーノ・ディアスが、今夏に自身の去就についてどのような決断を下すかに注目が集まっている。スペイン『アス』が報じた。

 マリアーノは在籍していた2018年夏、リヨンから2014~2017年に在籍したマドリーに復帰。だがジュレン・ロペテギ現セビージャ監督、サンティアゴ・ソラーリ氏、そして現在チームを率いるジネディーヌ・ジダン監督と、マドリーの指揮官から信頼を勝ち取れず、ここ2年間の成績は22試合出場4得点にとどまっている。

 普通であれば、マリアーノは今夏の放出が既定路線となるが、『アス』によればマドリー自体も選手の意図を把握できず、今夏にどのような動くか不透明であるようだ。

 『アス』は昨夏、マドリーがフランクフルトからFWルカ・ヨヴィッチを獲得したにもかかわらず残留したマリアーノが、450万ユーロ(約53000万円)という高額年俸を理由に同クラブに居座り続けていると指摘。450万ユーロはどんなクラブでも支払える額ではなく、そのためマドリー所属であり続けることを固持しているのではないか、とのことだ。

 果たして、マリアーノは今夏に移籍するのだろうか、それともレアル・マドリーに残り続けようとするのだろうか。これからマドリーで活躍を披露する可能性もあるだろうが……。

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