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「いまはマドリディスタ」久保建英が語った感謝「FC東京、横浜FMにも…」

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レアル・マドリーの一員としてプレシーズンマッチに出場したMF久保建英

 マジョルカは12日、当初のスケジュールであればリーガ・エスパニョーラ第31節でレアル・マドリーとのアウェーゲームを控えていた。MF久保建英にとっては所属元の本拠地で迎えるビッグマッチ。この節目にスペイン紙『アス』が久保への単独インタビューを実施している。

 新型コロナウイルスの影響で公式戦がストップしているという事情もあってか、インタビューの話題は幼少期にバルセロナでプレーしながら、18歳でレアル・マドリーを選んだ決断にも及んだ。これに対して久保はまずは自身が過ごしてきたクラブ、関係者への感謝を述べた。

「まず言わなければならないのはバルセロナに感謝しているということです。そして(移籍禁止の)制裁の後に迎え入れてくれたFC東京、半年間移籍していた横浜F・マリノス、いま所属しているマジョルカにも同じです。また自分を育ててくれて、僕がいまの僕になれる手助けをしてくれた選手、指導者、すべての人々にも感謝を伝えたいです」。

 その上で、自身の立場を明確にした。「僕が法定年齢になった時、チームを選択できる大きな可能性がありました。そして自分の関心に従い、レアル・マドリーを選びました。彼らにすごく大きな感謝をしている。いま、僕はまさしくマドリディスタです」。

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