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3日間のeJリーグ、大会最多6得点は松本FWセルジーニョ! 本人も反応「素晴らしい試合」

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ゲーム内の松本山雅FCのFWセルジーニョが最多6得点を挙げた

 eJリーグは10日から12日までの3日間でサッカーゲーム『FIFA 20』を対象とした『eJリーグ オンラインチャレンジカップ』を行った。優勝は川崎フロンターレ。また、一番得点を挙げたのはアグが操る松本山雅FCのFWセルジーニョで、合計6得点となった。

 オンライン上で開催される『eJリーグ オンラインチャレンジカップ』は合計29選手が一発勝負のトーナメントで対戦。実力派のeスポーツプレーヤーほか、石川直宏がFC東京の代表として、森崎浩司がサンフレッチェ広島の代表としてそれぞれ出場した。アグが操る松本は10日の1回戦でガンバ大阪(ソラ)を破り、11日の2回戦ではセレッソ大阪(マルコン)を撃破。松本はセルジーニョを中心に攻撃を仕掛け、同選手は2試合で1ゴールずつを挙げた。

 12日の準々決勝で、松本は名古屋グランパス(ゆーじょーかー)と対戦し、セルジーニョのハットトリックの活躍で3-0の勝利。準決勝ではジュビロ磐田(にょにょ)に2-3で敗れたが、そこでもセルジーニョは1得点。合計6得点で今大会の得点王選手となった。

 アグは試合後のインタビューでセルジーニョとの秘話を公開。初日にセルジーニョでゴールを決めたことで、セルジーニョ本人からツイッターで連絡をもらったという。投稿の動画内には、ゲーム画面で得点を決めたセルジーニョを見ながら、本物のセルジーニョが喜ぶ場面も。そのエールもあり、「絶対に活躍させたい」と意気込んだアグは、最終日にもセルジーニョでハットトリック含む4得点を決めてみせた。

 セルジーニョは大会終了後、アグに「素晴らしい試合ありがとうございました、良くがんばりました」とメッセージを送っている。

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