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アザールの隔離生活のリアル「ケーキを食べないようにがんばっている」

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今季は負傷に悩まされているMFエデン・アザール

 レアル・マドリーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールは新型コロナウイルスが蔓延し、リーグ戦が中断となっている現状をどのように過ごしているのか語った。3月末に『RTBF』に明かした内容を、スペイン『アス』が伝えている。

 7年間在籍したチェルシーを離れ、今季、レアル移籍を実現させたアザール。しかし、新天地では負傷に苦しみ、リーグ戦の出場はわずか10試合にとどまっている。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、現在もリカバリーに努めている。

 家族とともに自宅で隔離生活を送るアザールは「家にいる間は子どもたちにはあまりサッカーを教えられなかったんだ。まだ最高の状態というわけではないからね」とし、現在のトレーニング法を語った。

「理学療法士のオンライン・エクササイズのプログラムに従ってやっている。いま彼は病気だから、現時点では家に来ることができないんだ。10日前から始めたけど、今は家にいてビデオを送ってくれる。主に床を使って、足首を強くする運動をしている。家にいる間にできることをやっているよ」

 アザールといえば、レアル加入前の休暇期間に激太りし、体重5kg増を認めたことでも話題となった。当時は批判を受け、自らも太りやすい体質であることを認めた29歳は、ダイエットについて「ケーキを食べないようにがんばっている」と明かしている。

「僕にとっても難しいことだよ!だけど、食べすぎないように努力している。ケーキが入っている食器棚は開けないようにしている。いまその棚が隣にある状態で話しているんだけど、簡単じゃないね」

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