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リバプールMFが南野に言及「ドイツ語の方が上手」。“大五郎カット”にした過去も語る

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リバプールFW南野拓実とMFジェルダン・シャキリ

 リバプールに所属するスイス代表MFジェルダン・シャキリがクラブ公式サイトのインタビューで、過去や現在について語っている。

 シャキリは90年代にサッカー界を席巻したスーパースターの一人、ブラジル代表FWロナウドへの憧れを熱弁。「彼のことが好きだった。プレースタイルがとても素晴らしかったんだ。ロナウドは僕にとって大好きなアイドルだった」と告白している。

 2002年日韓ワールドカップが開催された当時、小学生だったシャキリはロナウドの“大五郎カット”を真似した過去も明かした。

「彼の髪型の真似もしたんだ。2002年に、僕もあの三角形のヘアスタイルにしたんだよ。あの髪形で学校に行ったらみんなショックを受けていたよ。でも、彼が大好きだったし、今でも大好きだよ。会えたらいいな」

「彼のプレーはコピーしていなかった。選手にはそれぞれ違う特長と才能があるからね。でも、当時の僕にとって本当にヒーローだったんだ。(1998年W杯)決勝でフランスに負けたとき、僕は家で泣いたんだ。大好きなアイドルだったよ」

 一方、インタビューの中では定位置を争うチームメイトのFW南野拓実にも言及している。

「僕はみんなと仲良くして、みんなと冗談を言うのが好きなんだ。ドイツ語を話す人とは少し多く話すね。でも、英語を話したくないということではないよ。ドイツでプレーした選手なのでそれは普通のことだ」とし、南野について次のように語った。

「ミナミノを助けたりもしてるよ、彼は英語よりドイツ語の方が上手だからね。彼はイングランドの生活にも慣れる必要がある。彼が何かを必要としたときは、ここで僕たちが彼を助けるよ。彼はすでにとてもうまく馴染んでいるし、ここで楽しんでくれたら嬉しいと思っているよ」

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