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伊メディア「スカウトに知れ渡っている」C大阪の18歳FW西川潤にドイツ2クラブが興味…ミラン行きの可能性も

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C大阪FW西川潤に海外の複数クラブが興味

 セレッソ大阪のFW西川潤にブンデスリーガのレバークーゼンライプツィヒ、セリエAのミランへの移籍の可能性が浮上している。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。

 現在18歳の西川は横浜FMジュニアユースから桐光学園高に進学し、在学中の2019年に翌シーズンからのC大阪加入が内定。同年に特別指定選手として登録され、3月13日のルヴァン杯・神戸戦で公式戦デビューを飾ると、4月13日のJ1第7節・札幌戦でFW柿谷曜一朗に次ぐクラブ史上2番目の若さでJリーグ初出場を果たした。

 年代別代表では、2018年のAFC U-16選手権で日本を優勝に導く活躍を見せ、最優秀選手賞を受賞。2019年5月にはU-20W杯のメンバーに飛び級で選出され、同年10月から開催されたU-17W杯にも出場した。

 イタリア『カルチョメルカート』は「日本サッカーにおける最新の宝石」として西川の経歴を紹介し、「彼の名前はすでに主要なスカウトたちに知られている」と海外移籍の可能性に言及している。

 以前バルセロナからの興味も伝えられていた西川だが、同メディアによると、現在はレバークーゼンとライプツィヒも獲得に関心を示している模様だ。特にライプツィヒについては、同クラブを含むレッドブル・グループのサッカー開発部門責任者を務めるラルフ・ラングニック氏が、すでに西川を獲得リストに載せていると報じられている。

 また、今冬にザルツブルクからリバプールに移籍したFW南野拓実を発掘したことでも知られるラングニック氏は、来季のミラン行きが噂されており、そうなった場合は西川のミラン移籍もあり得るという。同メディアは「西川からは目が離せない」と日本の18歳FWの動向に注目している。

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