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エースを大怪我で欠くも…専修大が4連覇の偉業!関東大学L名勝負を連日配信

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 13年から19年までの関東大学サッカーリーグ1部の優勝決定試合および名勝負が、13日よりジェイネット TV(http://www.jnet-tv.com/soccer/)で順次配信される。

 14日は14年をプレイバック。現行制度になってからは初となる4連覇を目指した専修大だが、圧倒した前年とは打って変わって最終節まで優勝争いがもつれる展開に。ただ、エースFW仲川輝人が大怪我を負うアクシデントに見舞われながらも底力を示した専修大が快挙を成し遂げた。

前人未到の4連覇達成

 MVPは4年連続して専修大が輩出。この年は現在アスルクラロ沼津でプレーするFW前澤甲気が受賞。しかし13得点を決めて得点ランキングトップだったが、当時は得点王は14得点以上と規定されていたため、得点王は該当者なし。アシスト王もMF板倉直紀(駒澤大)が8アシストでトップだったが、11アシスト以上でないと受賞できなかったため、14年度は得点王とアシスト王が不在という異例のシーズンになった。

●4月14日(火)
【JR東日本カップ2014 第88回関東大学サッカーリーグ戦】

1部優勝校:専修大学戦プレイバック
  20時00分~専修大学vs早稲田大学《第21節》
  21時45分~専修大学vs順天堂大学《第22節:優勝決定試合》

<主な出場選手>
福島春樹(浦和)、北爪健吾(柏・以上 専修大)、松澤香輝(徳島)、奥山政幸(町田)、山内寛史(C大阪・以上 早稲田大)、新井一耀(千葉)、長谷川竜也(川崎F)、新里涼、米田隼也(ともに長崎)、毛利駿也(湘南・以上 順天堂大)ほか

大怪我を負った仲川を欠いた専修大だったが、底力が違った

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