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マンU移籍は1年後…? ドルトムントが20歳FWに“大幅昇給プラン”準備か

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ドルトムントFWジェイドン・サンチョ

 マンチェスター・ユナイテッドなどプレミアリーグへの移籍が取り沙汰されているドルトムントFWジェイドン・サンチョだが、もう1年クラブに残る可能性が高まっているようだ。ドイツ紙『ビルト』などが伝えている。

 イングランド代表のサンチョは2017年、マンチェスター・シティからドルトムントへ移籍。弱冠20歳という若さでドイツの名門クラブの中核を担い、今季は公式戦35試合で17ゴール19アシストを記録している。

 現在、ドルトムントとの契約は2023年まで。関心を寄せていると報じられているマンチェスター・U、チェルシー、リバプールは、獲得を実現させるためには1億ポンドを上回る移籍金を投じなければならない状況だ。

 ところが新型コロナウイルスの感染拡大で移籍市場の見通しが立たない中、ドルトムントは新たな契約を結ぼうとしているという。年俸は600万ユーロ(7億円)から1000万ユーロ(11億7千万円)に大幅アップする模様。これはMFマルコ・ロイスに次いでチームで2番目の待遇だ。

 記事によると、ドルトムントはかつてFWロベルト・レバンドフスキ、FWピエール・エメリク・オーバメヤンの売却交渉において、給与を引き上げることによって在籍期間を1年間延ばした例がある。サンチョも同様の道筋をたどるかもしれない。

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