beacon

グアルディオラら名将の指導受けたダビド・シルバ、引退後は指導者の道へ!「引退したら監督になりたい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

MFダビド・シルバが現役引退後の考えを明らかに

 マンチェスター・シティMFダビド・シルバは、引退後のプランを考え始めているようだ。

 バレンシアの下部組織出身で、2010年にマンチェスター・Cへ加入したシルバ。これまで4度のプレミアリーグ制覇や2度のFAカップ優勝などをけん引し、08年にUAEの投資グループに買収されて以降のクラブで絶対的な存在となった。またスペイン代表としても、10年のワールドカップ優勝、08&12年のEURO連覇に大きく貢献している。

 そんなシルバは、1月で34歳に。マンチェスター・Cとの契約は今季で満了するが、契約延長は行わず、10年間を過ごしたクラブを去ると語っている。ミランやJリーグ行きなどが噂されており、新たな挑戦への準備中だ。

 引退はまだ少し先と語る元スペイン代表MFだが、キャリアが終わりに近づいていることを認め、その先のことを考えてピッチ外での計画を叩ているようだ。クラブ公式チャンネルで、指導者の道について語っている。

「(監督の道は)最初はそこまでだったけど、時間が経つにつれてそう思うようになったんだ。選手として引退を迎えたら、監督になりたいと思っている」

「まぁ今はわからないけど、あと数年はプレーしたいと考えているよ」

 これまでクラウディオ・ラニエリやロナルド・クーマン、ウナイ・エメリ、ロベルト・マンチーニらの指導を受け、スペイン代表ではルイス・アラゴネス氏やビセンテ・デル・ボスケ氏と戦ったシルバ。現在はジョゼップ・グアルディオラ監督の下でプレーするなど、数多くの名将を間近で見てきている。そんな彼は、指導者としてどのような成功を収めるのだろうか。

●プレミアリーグ2019-20特集
●初月無料!!プレミアリーグはDAZNで独占配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP