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D・シルバ、古巣バレンシアと交渉も問題が複雑化

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バレンシア復帰が噂されるMFダビド・シルバ

 マンチェスター・シティの元スペイン代表MFダビド・シルバに対し、古巣のバレンシアが獲得に動いているようだ。

 現在34歳のD・シルバは今季限りでシティを退団することを表明している。アメリカ『ESPN』によると、古巣バレンシアが同選手にアプローチをかけ、新しいプロジェクトに携わってほしいと持ちかけているという。

 D・シルバは2010年6月にバレンシアを離れ、3300万ユーロ(約38億4100万円)でシティに移籍した。10シーズンで400試合以上に出場し、4度のプレミアリーグ制覇、2度のFAカップ優勝など数々のタイトル獲得に貢献している。

 シティとの契約は今年6月30日までとなっているが、新型コロナウイルスの影響でバレンシアとの交渉は複雑化しているようだ。プレミアリーグやUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)が7月以降に再開される場合、シーズンが終わるまでシティと短期間の契約延長を行う可能性があるという。

 一方、バレンシアもパンデミックによる経済的な問題で選手やスタッフの減給を行っており、D・シルバの給与を準備できるか不安視されている。

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