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PSVが名古屋フェルフォーセン監督にオファー

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 日刊スポーツは、今季限りで退任する名古屋セフ・フェルフォーセン監督(60)が母国オランダの名門PSVから監督就任オファーを受けたことが15日、分かったと報じている。

 PSVは14日(日本時間15日)、クラブ公式ホームページのトップに同監督の顔写真入りで、オファーを出したとする記事を掲載。同監督もこの日「昨日(14日)PSVからオファーがあった。クラブ(名古屋側)にも事実を伝えた」と、母国の名門PSVからの突然のオファーが届いたことを認めたという。

 欧州CLにも参戦しているオランダの名門は10月末に08年まで契約が残っていたクーマン監督が突如バレンシア(スペイン)の監督に就任。その後コーチから昇格したボウタース暫定監督が指揮を執っているが、後任候補選びが難航している。実績と経験を買い、欧州のシーズンが終了する来年6月までの短期オファーで、フェルフォーセン監督早期の合流を望んでいるという。

(文 武澤伸昭)

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