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「FIFA 20」のeスポーツ国際大会がスタート! 鹿島所属の日本代表ナスリが初戦快勝、この後すぐ岡崎慎司が第2戦へ

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鹿島アントラーズに所属するサッカーe日本代表のWeb Nasri(ウェブ・ナスリ)

 サッカーゲーム「FIFA 20」を使用したeスポーツのチャリティー大会「StayAndPlay eFriendlies」が21日に開催された。日本はグループリーグ初戦でマレーシア代表と対戦し、第1戦はWeb Nasri(ウェブ・ナスリ/鹿島アントラーズ所属)が2ー0の勝利。ウエスカFW岡崎慎司の第2戦は同日午後8時35分に始まる。

 新型コロナウイルスの影響でサッカー大会が中止となっている現状。同大会は家の中でサッカーを楽しむという趣旨のもと、各国のサッカーe代表選手と現役のサッカー選手や著名人がタッグを組んで開催された。日本からは岡崎とサッカーe日本代表のナスリが参加。完全リモートの環境で大会に臨んだ。

 43か国・地域の選手が参加する同大会で、試合は第1戦はeスポーツ代表選手同士、第2戦は著名人同士で戦う。日本はグループリーグの初戦でマレーシア代表と対戦。第1戦のナスリは鹿島を操り、マレーシアはトッテナムを操作した。

 eワールドカップの出場経験も持つナスリは序盤から猛攻。前半9分にFW染野唯月のゴールで先制すると、同16分にも染野がクロスに合わせて追加点を奪った。試合はそのままナスリが支配し、2-0で試合終了。白星スタートを切った。

 ナスリは試合後のオンラインによるインタビューで「とりあえず1点を取れたのが本当によかった。気持ちが楽になりました」と安堵の表情を見せた。今月にはオンライントーナメント大会であるeJリーグを経験。「大会慣れというところで、eJリーグの経験が生きた」と手応えを語り、次戦の岡崎の試合について「昨日けっこう守備のアドバイスとかしたので、余裕で勝ってくれると思います」とエールを送った。
https://youtu.be/9cc9bDExcKg

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