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プレミアリーグからも視線集める冨安健洋、イタリア紙が絶賛「29億円でもボローニャは手放さない」

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ボローニャDF冨安健洋

 今季ボローニャに加入してセリエA挑戦を始めたばかりの日本代表DF冨安健洋だが、評価はうなぎのぼりのようだ。

 昨夏にシントトロイデンからおよそ800万ユーロでボローニャへ加入した冨安。シニシャ・ミハイロビッチ監督の下では、攻撃時はCB、守備時はSBと可変システムにおける重要なキーマンとなっており、ここまで20試合に出場。2アシストも記録している。

 そんな冨安について、『コリエレ・デッロ・スポルト』が特集。「この日本人はあまり注目を浴びずに“ロッソブルー”へやってきたが、数か月で評価額は3倍となった。そしてプレミアリーグからも視線を集めている」とし、元日本代表アルベルト・ザッケローニ氏のコメントを伝えた。

「非常に興味深いDFだね。これまでは常にCBでプレーしていたが、ミハイロビッチはサイドで使っている。ボローニャは素晴らしい取引をしたと確信しているよ」

 そして同メディアは、「トミヤスのような選手はいなかった。大きなインパクトだ。試合によっては苦しんだこともあったが、ミッドフィルダーとしても素晴らしい活躍だった」と称賛。800万ユーロでの加入だったが、すでに評価額は3倍に達したと綴っている。

「数か月でその評価額は急騰した。プレミアリーグの数クラブは、すでにトミヤスに熱視線を注いでいる。だが、彼らは移籍金を追加する必要があるだろう。ボローニャは彼の未来がここにあると確信している」

「一言で言えば、ボローニャは絶対に手放さないつもりである。たとえ2500万ユーロ(約29億円)を提示されたとしても」

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