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海外メディアがアジア歴代ベスト11選定! 多くの日本人が名を連ねる

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海外メディアがアジア歴代ベスト11を選定

 ドイツ『スポックス』がスポーツ界の偉人を振り返る企画でアジアの歴代ベストイレブンを選定し、日本からはMF長谷部誠中田英寿氏、MF香川真司、MF本田圭佑の4名が選ばれた。

 同メディアは新型コロナウイルスで各国のリーグが中断する中、サッカーを含むスポーツ界の偉人たちを振り返っている。今回は「アジアのベストイレブンをまとめた」とし、各国の代表チームで活躍した11名を挙げた。

▽GK
モハメド・アル・デアイエ(サウジアラビア)

▽DF
メフディ・マハダビキア(イラン)
ホン・ミョンボ(韓国)
長谷部誠(日本)

▽MF
パク・チソン(韓国)
中田英寿(日本)
香川真司(日本)
本田圭佑(日本)

▽FW
チャ・ボムグン(韓国)
アリ・ダエイ(イラン)
ソン・フンミン(韓国)

 日本からは最多タイとなる4名が選出された。同メディアは長谷部について「6番の位置でもセンターバックでも常に安定している。2006年から代表チームの常連メンバーとなり、36歳の現在はフランクフルトで活躍。今なお確固たる中心選手として見事な働きを見せている」と評価。中田氏は「日本のベッカム。1998年に大きな注目を浴びてイタリアに渡ったが、ペルージャ、ローマ、パルマ、ボローニャ、フィオレンティーナでは満足できなかった。2006年に29歳でキャリアを終えている」と紹介している。

 そして香川を「元ドルトムントのスター選手ほど、欧州大会で試合数やゴール数を稼いだ日本人はいない。イマジネーション、テクニック、そして素早いドリブルでファンの心をつかんだ」と称賛し、本田に関しては「かつてアジア最優秀選手に選ばれ、のちにミランで3年間プレーした。その後、メキシコ、オーストラリア、そして現在はブラジルでプレーしている旅人だ」とレポートした。

 また、同メディアは惜しくも11人から外れた選手の中から、優れたプレーヤーとして数名をピックアップ。元イラン代表GKのナーセル・ヘジャージー氏、元日本代表DF内田篤人、元イラン代表MFのアリ・カリミ氏、日本代表DF長友佑都、元日本代表MF中村俊輔、元韓国代表MFキ・ソンヨン、元日本代表FWの釜本邦茂氏、元サウジアラビア代表FWのマジェド・アブドゥラー氏、日本代表FW岡崎慎司と、多くの日本人が名を連ねた。

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