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ロイスの選ぶドルトムントベストイレブンが渋すぎる…自身やレワンドフスキ、オーバを選ばず

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 ドルトムントの主将マルコ・ロイスは、クラブの歴代選手でベストイレブンを選定している。クラブが公開したフェイスブックのビデオで明らかになっている。

 ロイスはドルトムントの下部組織出身で、自身も子供時代からドルトムントファンであった。そのため、ベストイレブンの選考はかなり通好みなものになっている。

 最後方のキーパーにはステファン・クロスを選び、「彼は絶対的なレジェンドだった」とコメント。さらに、最終ラインでは現在もプレーするウカシュ・ピシュチェクを選んだ一方で、マッツ・フンメルスやネベン・スボティッチといった近年の中心選手を選ばず、マティアス・ザマーらを入れている。

 中盤には、現在のSD(スポーツディレクター)でもミヒャエル・ツォルクを選び、「恩を着せているわけではないよ」と笑顔。さらに、「最もお気に入りの選手」であったトマーシュ・ロシツキーを入れたため、自身をベストイレブンには含めず。マリオ・ゲッツェとヤクブ・ブワシュチコフスキを両サイドに置いた。

 最前線にはロベルト・レバンドフスキやピエール・エメリク・オーバメヤンの可能性もあったが、選んだのはシュテファン・シャプイサ。1997年にチャンピオンズリーグを制した当時のエースを選出し、渋い選考を見せた。

ロイスの選んだベストイレブンは以下の通り。
GKシュテファン・クロス
DFウカシュ・ピシュチェク
DFジュリオ・セーザル
DFマティアス・ザマー
DFデデ
MFヌリ・シャヒン
MFミヒャエル・ツォルク
MFトーマシュ・ロシツキー
MFマリオ・ゲッツェ
MFヤクブ・ブワシュチコフスキ
FWシュテファン・シャプイサ

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