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エールディビジが今季終了…AZ所属のDF菅原由勢「最も濃いシーズンだった」

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リーグ中止にAZのDF菅原由勢が胸中を明かす

 オランダ・エールディビジでは9月1日までのイベント中止を受け、今季リーグ戦の事実上の中止が決定的となった。AZのDF菅原由勢は23日、自身のツイッター(@ssggwwrrr)で胸中を明かしている。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、中断となっていたエールディビジ。21日のイベント禁止期間延長の発表により、事実上の今季終了が決定的となった。菅原は昨夏に名古屋グランパスからレンタル移籍でAZに加入し、公式戦35試合に出場。リーグ戦は16試合、ヨーロッパリーグ本戦も7試合出場した。リーグ戦では2位AZの首位争いに貢献。2月にはAZが買い取りオプションを行使し、完全移籍も決定している。

 菅原は自身のツイッターを更新し、「優勝のチャンスがあり、あのチャンピオンズリーグがかかっていた中での発表」とリーグ中止に言及。「チームとしても悔しいし個人としてもレギュラーを掴めたわけじゃないけど、サッカー人生の中で最も濃いシーズンだったのは間違いない」と悔しさを噛みしめ、今季を振り返った。「EL、優勝争い、全てのモノを来季に繋げて、さらに高い舞台へ」と静かに気持ちを切り替えている。

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