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模範になるべきサッカー選手に向けられる世間の厳しい目…今度はアーセナル4選手の違反発覚

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 アーセナル4選手がロックダウン中の規則を破り、クラブから注意を受けたようだ。

 世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響を受けるイギリスでは、3月下旬から外出制限など厳格な対策が打ち出される。それでも23日現在、感染者13万8000人、死者1万8000人を記録するなど深刻な状態が続き、終息の見通しは立っていない。

 そんな中、必要最小限以外での外出禁止やソーシャルディスタンシング(感染防止のために必要な距離)を守らない一部のフットボール選手たちには厳しい目が向けられる。実際に、カイル・ウォーカー、ジャック・グリーリッシュ、ジョゼ・モウリーニョ監督をはじめとしたトッテナム選手たちの規則違反が確認され、非難が起きている。

 そして、今度はアーセナルの選手が違反行為を犯したようだ。ニコラ・ペペアレクサンドル・ラカゼットダビド・ルイスグラニト・ジャカに関する動画や写真がソーシャルメディア上に投稿された。ペペは複数の友人とフットボールやゲームに興じる場面が撮影され、ラカゼットも自動車を届けに来た人物と至近距離で話す場面がカメラに収められる。また、ルイスとジャカはサウスゲートで一緒にボールを蹴っていたことが発覚した。

 これらを受け、アーセナルのスポークスマンはイギリス『ザ・サン』に対して「我々はこれらの事象を懸念している。選手たちと話し、全員がガイドラインに従うことの重要性を彼らに思い出させた」と選手たちを注意したことを認めている。

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