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セリエAは8月2日の今季終了を目指す…5月4日には練習再開を予定

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 イタリアサッカー連盟(FIGC)は23日、2019-20シーズンの終了を6月30日から8月2日まで延長することを発表した。

 新型コロナウイルスの影響を受け、サッカー界は自粛一色に。甚大な被害を受けたイタリアもセリエA中断という状況が続いている。欧州サッカー連盟は今シーズンの完全完結を強く推奨しており、8月3日までにシーズンが終われるように、UEFAチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグのフォーマットを変更していく可能性を示していた。

 そのため、セリエAもシーズン途中終了ではなく、8月2日までの完全終了を目指すことに。FIGCのガブリエーレ・グラビーナ会長は「サッカー界は20-21シーズンの大会を守るために必要なものを含め、新型コロナウイルスによって引き起こされた聞きに対する具体的かつ持続可能な解決策を見つけるために、絶え間なく責任のある方法で取り組んでいく」と主張している。

 セリエAは現在、5月4日からクラブのトレーニングを再開する予定。そして5月下旬から6月上旬にコッパ・イタリア、またはセリエAの再開を目指している。

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